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自分の経歴・経験は隠れた財産

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これまでの経験を「なし」で終わらせない

相手に「わかってもらう」最大限の努力を

金融機関の最大の関心は、「貸したお金が返ってくるかどうか」引き続き、日本政策金融公庫(以下、日本公庫)の「創業計画書」についてです。前回は、「創業の動機」についてご説明いたしました。ごく簡単にまとめれば、以下のようになるでしょう。

(1)金融機関の最大の関心は、「貸したお金が返ってくるかどうか」

(2)経営者に実績があればともかく、独立開業者は実績がないので、金融機関にすれば「お金が返ってくる」という確信が持てない。

(3)なので独立開業者は、まずハッキリとした動機を伝えて信用してもらう必要がある。

つまりは、日本公庫側に、

・自分は信頼できる人間である。
・この事業は十分に可能性がある。

といったことを「わかってもらう」ために努力を惜しんではならないということです。
そして、これは「創業計画書」のあらゆる設問に当てはまります。「創業の動機」の欄だけに限ったことではありません。

では「努力を惜しまない」とは具体的にはどうすればいいのでしょうか。

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略歴欄でのアピールを考える

再び創業計画書をご覧になってください。
http://www.jfc.go.jp/n/service/pdf/kaigyou00_150401b.pdf

略歴欄でのアピールを考える2番目にある設問が、「経営者の略歴等」です。
このような一見、ただの履歴書のような設問についても、アピールができないかどうかを考えてみましょう。

経験など何もないから「なし」で終わらせる、というのは厳禁です。

これは何も、下段のチェック欄、つまり事業経験や資格の有無について「ウソを書け」といっているわけではありません。

事業の経営をしたことがないのに「ある」としたり、取ってもいない資格を記入したり、虚偽の記載をすることは論外です。
「ウソつき」にお金を貸す人はいないのは当たり前の話です。
そして経験や資格が「ない」人に比べ「ある」という人は当然、日本公庫側も興味を持ちますから、

面談の際にこの点を質問してくる ⇒ 答えられずウソがばれる

という流れが目に見えます。

では事業経験や資格がなかったら何のアピールもできないのかといえば、そういうわけでもありません。それがチェック欄の上段にある略歴欄です。この欄をあっさりと終わらせず、粘り強く考えましょう。

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関連のある仕事はしたことはないかどうか

「焼鳥」とは縁がなかったとしても、「居酒屋全般」や「飲食店全般」など、ワクを広げていけば思い当るものがあるかもしれません。たとえば、会社員を辞めて「焼鳥店」を開業する場合、これまでの仕事で関連のありそうな業界と取引はなかったかを考えてみてください。

「焼鳥」とは縁がなかったとしても、「居酒屋全般」や「飲食店全般」など、ワクを広げていけば思い当るものがあるかもしれません。
「飲食店」に思い当るものがなくても、「個人経営の商店」など、角度を変えて考えてみましょう。

「まったく経験はないが、昔からの夢を一念発起、開業したくて」という人でも、その事業を「やろう」と考えたからには、どこかできっかけとなる経験があるはずです。

会社の仕事では関連がなかったとしても、個人的に調査や研究したことがあれば、積極的にアピールしていきましょう。

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自分を過小評価しない

自分を過小評価しない逆に関連した経験がそれなりにある人の場合も注意が必要です。
なまじその業界について詳しい分、自分の経験を過小評価しがちです。
「私の経験など経験のうちに入りませんよ。もっとすごい人がいます」などと、変に〝業界通〟になってしまうのはやめましょう。

相手は日本公庫という金融機関です。金融のプロではあっても、「その業界のプロ」ではありません。いってしまえば「素人」です。
その素人相手に、「ご存知のように、私の経験など取るに足らないものですよ」と遠慮するのは、説明をサボっている分、むしろ不誠実な態度ともいえます。

・何をやってきたのか
・どんな成果をあげてきたのか

これらをしっかりと説明しましょう。
恥かしさやこそばゆさを感じるかもしれませんが、独立開業には無用の感覚です。

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自分の「財産」を自分で見つけ出す

自分の「財産」を自分で見つけ出すあるいは、「営業」や「会計管理」など、業種問わず、どんな仕事でもある程度共通しているような仕事は「経験」としてカウントすることが可能です。
「洋菓子店」の開業を目指す人の前職が、一見まったく畑違いの「病院の経理」だったとしても、「お金の出し入れを正確に管理する」という点は、洋菓子店にも通用する重要なスキルです。
こういった「共通して使えるスキル」についても、遠慮することなく、自分の培ってきたものをはっきりと説明してください。

仕事で取り組んだことや、個人的に積み重ねてきたことは、大なり小なりこれからの独立開業で活かせる貴重な財産です。
その財産を活かさない手はありません。自分がこれまで何を身につけてきたのか、それを自分自身で確認する意味でも、しっかりと振り返りながら、何をどうアピールできるのか考えましょう。

私たち未来財務は、多くの独立開業を成功に導いてきたプロフェッショナルです。
「創業計画書」のまとめ方についてより深く知りたい開業者のみなさま、未来財務にぜひご相談ください。
初回相談は無料で承っております。

お気軽にお問い合わせください。

 

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